絶望トイレからの脱出

制作:SCRAP

あなたは、ある小学校の5年生。
授業中、不意に激しい腹痛に襲われてしまった。
「せ、先生、トイレ行ってきていいですか?」
恥ずかしかったが、勇気を振り絞って僕は言った。
「えっ!? アイツもしかして」
そんな空気に包まれた教室。あちこちからクスクス笑う声が聞こえた。
でも、笑われても漏らすよりマシだ。
その時だった。窓際のアイツも手を挙げた。
「せ、先生、僕も行ってきていいですか?」
クラスで一番目立たないアイツだ
いや、一番は僕か。アイツも腹痛に苦しんでいたなんて……。
「なんだお前ら! さっさと行ってきなさい。チャイムが鳴るまでに戻って来るんだぞ!」
先生の言葉で立ち上がった僕ら。
冷静に。変に勘繰られないように。それでいて大急ぎで行くぞ。
「急ごう。チャイムが鳴るまでに戻らないとみんなに冷やかされるぞ」
「ど、どこのトイレに向かってるの?」
「職員室の奥だ! あのトイレならこっそり入れる!」
「でもあそこは使うのは禁止のはずじゃ?」
「……大丈夫だ! いこう!!」
勇気を振り絞った僕らの物語が始まった。
そのトイレにはとんでもない仕掛けがあるとも知らずに……!

  参加  
  成功  
成功率
22
14
63.6%
2018-07-13 〜

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